青山書記長は、まずつい先日日本医労連が調査し、発表した「『新型コロナ感染症』に関する実態調査」について話した。それは、驚くべきものであった。 まず、コロナ患者さんを受け入れていない医療、介護現場では物が決定的に足りなくなっている。また、今絶対的に職場に出なければならない医療従事者のお子さんを、両親が医療従事者でないと保育園で預かってくれない、そしてコロナの患者さんを受け入れた病院は、他の患者さんへの関りを制限せざるを得ない為、経営危機に陥っている。 これらは、どれも、即解決しなければならない問題である。